Microsoft、ユーザーをだますような名称のアプリ1,500本以上をWindowsストアから削除 21
削除 部門より
Windowsストア向けアプリ認定要件は繰り返し改定されているが、今年に入ってアプリを探しにくくなった、別のアプリと混同しやすい名称のアプリやユーザーをだまそうとする名称のアプリが増えている、といった苦情を受けて4月に大幅な改定が行われている。4月の改定では「アプリで別のアプリと類似する名前やアイコンを使うことはできません。」という記述が追加されているほか、アプリのカテゴリ指定についても条件が明確になっている。認定要件は新しいアプリや既存のアプリの更新版をレビューする際に適用されているが、変更に伴って既存のアプリについても見直しが行われたという。その結果、新しい認定要件に合わなくなったアプリについては開発者に修正を求め、修正が行われなかったアプリが削除されたとのことだ。Microsoftは引き続きアプリの見直しを進めており、不正なアプリを見つけたら報告してほしいとしている。