飲み物にこっそり仕込まれた薬物を検出するためのポータブルデバイス 59
本当に製品化できるのだろうか 部門より
米国で、飲み物に混入された、危険な薬物を検出できるポータブルデバイス「pd.id」が開発されているらしい。現在、資金募集サイトIndiegogoにて製品化のための資金集めが行われている(WirelessWire News)。
このデバイスはUSBメモリのような形状で、先端部分を飲み物に浸すだけで、危険な薬物が混入されていないかを診断できるそうだ。これにより、「アルコールの飲み物にこっそりと薬物を混入して相手の意識を奪う」といった行為から身を守れるという。製品化は2015年の予定で、75ドルの出資で1つのpd.idが入手できるという。