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2014年9月20日の記事一覧(全5件)
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Windows

Windows 9に何を期待する? 254

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期待 部門より
本家/.「What To Expect With Windows 9」より

Windows 9は9月30日にサンフランシスコで開催されるイベントで発表されるとみられるが、InfoWorldの記事では先日スクリーンショットがリークしたビルド9834を元に、搭載が予想される新機能や疑問点などをまとめている。デスクトップ画面用のスタートメニューやMetroアプリのウィンドウ表示、仮想デスクトップ、通知センター、ストレージ管理機能のStorage Senseなどは、おそらく製品版にも搭載されるだろう。一方、疑問点としては、Internet Explorerやパーソナルアシスタンス機能のCortana、Metroのスタート画面の今後がどうなるかという点が挙げられている。Windows 9における変化は、ナデラCEOが今後数年間でMicrosoftをどういった方向に導いていくのかを暗示することになる。皆さんにとって、何がWindows 9の試金石となるだろうか。

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iOS

iOS 8対応のサードパーティー製IMEがApp Storeに続々登場 77

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入力 部門より
iOS 8でサードパーティーのキーボード(IME)が利用可能になったことから、さまざまなiOS 8対応IMEがApp Storeに登場している(ITmediaニュースの記事ITproの記事ギズモード・ジャパンの記事)。

現在のところ日本語入力対応のものは少ないが、「mazec」「MyScript Stack」「Simeji」といったIMEで日本語入力が可能だ。mazecとMyScript Stackは手書き入力IME。Simejiは200万語のクラウド辞書を使用する「クラウド超変換」に対応する。Android版のSimejiではユーザーに無断で入力内容をサーバーに送信していたことが問題となったが(過去記事)、クラウド超変換はデフォルトで無効になっているとのこと。

iOS 7まではサードパーティーのIMEが利用できなかったため、「ATOK Pad」のようなアプリでは専用の日本語入力システムが搭載されたメモアプリなどの形になっており、任意のアプリで直接文字入力することはできなかった。ジャストシステムではiOS 8対応のATOKを準備中とのことで、今後利用可能なIMEが増えていくことが期待される。
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OS

MINIX 3.3.0リリース 24

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最新 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

MINIX 3.3.0が16日、リリースされた(リリースノートマイナビニュースの記事本家/.)。

今回のリリースの特徴は初めてARM(Cortex-A8)がサポートされたことだ。BeagleBoardシリーズの3つのターゲット(BeagleBoard-xMBeagleBoneBeagleBone Black)をサポートする。また、NetBSDとの互換性がさらに高くなっているとのこと。

教育も大きな目的の一つであるMINIXにとって、$55程度から手に入るBeagleBoardで動作するようになったことは意義深いと思われる。

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オープンソース

Linus Torvalds曰く、systemdは特に問題ない 25

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キレてないですよ 部門より
さまざまな技術的な物事に対してきつい意見を言うことで知られるLinus Torvalds氏だが、Linuxの世界で批判の多いinitシステムのsystemdに対する意見は特にないそうだ(iTWireの記事本家/.)。

iTWireのインタビューでsystemdに触れたTorvalds氏は「派手な意見をたくさん期待しているかもしれないが、そんなことはない」とし、「個人的にはsystemdに問題があると思わないし、実際のところメインのデスクトップとノートパソコンで使っている」とも述べたという。systemdがUNIXが理想としたシンプルさとはかけ離れているのではないかという質問に対しては、現在でもUNIXの「1つのことをうまくやる」モデルを理解することには価値があるものの、複雑なシステムや主要なアプリケーションの設計や動作とは異なっており、現実の多くを説明できないことは明らかだとの考えを示したとのことだ。
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プログラミング

恐怖駆動開発、あなたの体験は? 117

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恐怖 部門より
本家/.「Ask Slashdot: Have You Experienced Fear Driven Development?」より

数年ほど前、東南アジアで規模の大きなWeb開発プロジェクトに参加した。正式にはアジャイル/スクラム開発手法が取り入れられていたにも関わらず、実際の開発はマネージャーが押し付けてくる恐怖で駆動されていた。Scott Hanselmanの定義によると、恐怖駆動開発(Fear Driven Development: FDD)には以下のような3種類がある。

  1. 組織的な恐怖: 開発者はミスを犯すことやビルドを破損すること、バグを生み出すことを恐れ、組織は書類の作成に注力して過剰なプロセスを生み、コードを書くことを妨げる。
  2. コード変更の恐怖: 既存のコードを変更することで予期しない副作用が発生する可能性や、修正済みのバグが復活する可能性などにより、開発者はストレスを感じる。コードベースが古く、内容をよく理解できていないことなどが原因。
  3. 失業の恐怖: 組織が解雇をちらつかせて開発者に長時間の重労働を強いる。開発者がまともに動作しないコードをチェックインしたり、失敗を認めたくないマネージャーがデスマーチに導くといった結果になる可能性がある。

私が参加したプロジェクトは当初予想の4倍の期間がかかり、1日18時間、週6日労働になることもあった。FDDは定着しているのだろうか。

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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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