中国の考古学者、ジュラ紀の「神獣」の化石を発見? 37
伝説のモンスター 部門より
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中国で、「歩きスマホ」専用の歩道が搭乗したそうだ(Engadget)。
歩道を2分割し、片方は歩行中の携帯電話を禁止し、もう片方は自己責任で許可するというもの。なお、これは歩きスマホの危険性を周知するためのキャンペーン的な設置のようだ。
9月13日、中国・北京にて電気自動車レース「フォーミュラE」の開幕戦が開催された。フォーミュラEについては過去にもスラッシュドットで取り上げられているが、電気で駆動するフォーミュラカーを用いたカーレースだ。
フォーミュラEは今年からスタートした、FIA公認のレースである。今年は10チームが参加し、日本からもアムリン・アグリ・フォーミュラEチームが参戦している。今年は第1回ということで、各チームとも同一の仕様の自動車を使うワンメイクレースとなっているため、ドライバーの実力が結果につながる形になっている。元F1ドライバーのヤルノ・トゥルーリやニック・ハイドフェルド、佐藤琢磨、そしてアラン・プロストの息子であるニコラス・プロストも参加するなど、F1ファンにはおなじみのドライバーが参戦しているところも見所だ。
レースの模様や結果はモタスポブログやGIGAZINEがレポートしているが、予選ではニコラス・プロストがポールポジションを獲得したものの、トップを争っていたプロストとハイドフェルドが最終周の最終コーナーで接触、両者クラッシュ、3位を走っていたルーカス・ディ・グラッシが勝利する形となった。また、3名がバッテリ使用量制限を超えてエネルギーを使ったためペナルティを受け、そのほか最終順位もなかなか出ないなど、いくつかの課題も遺されていた模様。
なお、レースの模様の一部はYouTubeでも公開されている。
磁石を使って血液中の有害物質を取り除くという治療法が研究されているらしい(AFPBBニュース)。
一瞬トンデモ医療のようにも聞こえるが、病原菌や毒素と結合する働きを持ち、かつ磁力に反応する微粒子を使って血液中の病原菌や毒素を回収する、という仕組みらしい。
現在はラットでの実験段階だそうで、この微粒子はエボラウイルスにも結合するため、エボラ出血熱対策としても利用できる可能性があるという。
AppleはiPhone 6などの発表会で、iTunes Storeのアカウントを持つ全ユーザーに人気ロックバンド「U2」の最新アルバムを無料で配信するというサプライズ発表を行った。しかし、このサプライズは混乱も起こしている(CNET、Yahoo!TECH、independent.co.uk、Slashdot)。
このアルバムはiTunes Store上では「購入済み」というステータスになり、iCloud経由でダウンロードできる。しかし、楽曲をダウンロードしたくない場合でも、iCloudを有効に設定していた場合はこれらの楽曲が「クラウド上にある音楽」として音楽ライブラリの一部として表示されてしまい、かつ削除が行えない。そのため、U2に興味がないユーザーのライブラリ内にも強制的にこれら楽曲が表示され、削除もできないという問題が発生していた。
これに対するユーザーからの非難の声を受け、Appleは9月15日、アルバムを削除するためのツールを公開した。削除方法は、専用ページにアクセスし、Apple ID とパスワードを入力するというもの。アルバムをローカルにダウンロードしている場合は手動で削除する必要があるという(Engadget)。
先日、AV事業をオンキヨーなどに売却し、またDJ機器などのプロ用AV事業も売却すると報じられていたパイオニアだが、それぞれについての正式発表が行われている。まず12日付けで、ホームAV事業をオンキヨーと統合することが発表された(発表PDF)。オンキヨーがパイオニアの子会社であるパイオニアホームエレクトロニクス社の株式を取得し、合併するという形になるという。
続いて16日、新たにパイオニアDJ(株)を設立し、パイオニアのDJ機器事業を切り出してそこに集約させた上で、投資ファンドであるコールバーグ・クラビス・ロバーツ・アンド・カンパニー・エルピーに売却することが発表された(発表PDF1、発表PDF2)。パイオニアDJは売却後に第三者割当増資を行い、最終的にパイオニアは同社の株式の14.95%を保有する形になるという。
また、同じく16日には事業方針についてのお知らせ(PDF)も発表している。これによると、今後パイオニアはカーエレクトロニクス事業を主軸とし、車載情報機器事業およびOEM事業に注力するという。
昨年9月に個人向けスマートフォンの新製品開発を休止すると発表し、その後再参入が報じられていたパナソニックだが、このたびドイツで開催されているカメラ展示会Photokina2014にて、個人向けの新しいスマートフォンを発表した(Engadget)。
発表されたのは「LUMIX DMC-CM1」で、OSはAndroid 4.4(Kitkat)、CPUは Snapdragon 801 MSM8974AB(4コア、最大2.3GHz)、RAMは2GB、ディスプレイサイズは4.7インチ(19280×1080ドット)。35mm換算で28mm相当、F2.8の単焦点レンズや、1インチサイズ/2000万画素のイメージセンサを採用しRAW撮影にも対応するなど、カメラとしての性能をアピールしている。価格は899ユーロだそうだ。国内販売は未定だが、検討はされている模様。
なお、パナソニック側はこのスマートフォンについて「あくまでデジカメと位置付けて展開したい」という意向を示している模様(読売新聞)。
ニンテンドー3DSをポケコン化する「プチコン」シリーズ最新作「プチコン3号 SmileBASIC」が今秋中に発売される模様。価格は1000円(4Gamer)。
以前に取り上げられていた通り、3D立体視に対応したり、機能や速度の向上などの改良が行われている模様。
本家/.にて、マルチプレイモードを中心としたゲームが増えていることについて残念がるストーリーが掲載されている(The Growing Illusion of Single Player Gaming)。
かつて、多くのゲームにおいて「マルチプレイヤーモード」は「おまけ」的な扱いであった。しかし、最近ではプレイヤーに対し、いかにマルチプレイヤーモードをプレイさせるかに腐心しているゲームが増えているという。例としてDiablo ⅢやDestinyといったゲームが挙げられており、このようなゲームはソロプレイモードが実装されているものの、「ソロでプレイするとむなしく感じる」という声が取り上げられている。
これは良い悪いという話ではなく、ゲームのトレンドが移り変わっているということなのだが、一人プレイが好きなゲーマーにとっては楽しくない時代が来ているのかもしれない。
おなじみデアゴスティーニから、「週刊 マイ3Dプリンター」が創刊された。タイトルからもうその内容が分かるとは思うが、全55号すべてをそろえると3Dプリンタが完成するというもの。
3Dプリンタのサイズは250×250×270mm(幅×奥行き×高さ)で、最大造形サイズは150×130×100mm(幅×奥行き×高さ)。iPhone 6のケースは作れるがiphone 6 Plusだとちょっと足りない、というサイズである。創刊号は特別価格999円、第2号以降は1,998円。トータルコストは10万8,891円と、まあまあという感じである。完成は約1年後ということで相変わらず先は長い。
Lifehackerによると、乾電池の残量を手軽に調べる方法として「机などに落とす」という物があるらしい。満タンの乾電池は落としても飛び跳ねず、逆に使い切った乾電池は跳ねるという。
この理由だが、新しい乾電池は内部が流動的なゲル状なのに対し、使い切った乾電池の中身は堅くなっているため、衝撃が吸収されずに跳ねるという。実験動画では確かに「使い切った乾電池」が飛び跳ねているのが分かる。
ソフトバンクが新サービス「アメリカ放題」を9月19日より提供開始する(プレスリリース、Engadget)。
アメリカ放題は、ソフトバンクモバイルユーザーに対し、米国内でも日本国内と同等の料金で音声通話およびデータ通信を利用できるというもの。ソフトバンク傘下である米スプリントのネットワークに限られるが、たとえば国内ソフトバンクモバイル同士の通話が無料の「ホワイトプラン」契約者であれば、米国内でも無料通話が可能となる。通信量についても、パケット定額が適用される。
なお、キャンペーン中は無料だが、その後は月額980円のサービスとして提供される模様。また、「スマ放題」の5GBプラン契約者は永年無料だそうだ。ただし、通信方式の関係から対応端末はiPhone 6およびiPhone 6 Plusのみとのこと。
犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー