総務省が通信量の少ないユーザー向けの低額プランを義務付けへ
総務省が通信量の少ないユーザー向けの低額プランの設定を携帯電話各社に義務付けるらしい。大手3社のテータ定額は、月間7GBのプランが主流だという。しかし、実際には1〜2GBしか使わないユーザーが多いといった調査もあり、各社が今夏から始めた新料金プランでは、2GBプランなど複数のプランから選べるようになっていた。
総務省は以前のような一律料金に逆戻りしないよう、各社の料金計画を提出させ、4Gの周波数割り当ての審査の際の材料にする予定。データ通信を多く使う利用者と少ない利用者の割合も報告させ、利用実態とかけ離れた料金プランしか用意されていない場合は、是正を指導するということらしい。
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