人類が月へ行ったことを信じない人が約2割 254
ストーリー by mhatta
今回は日本の話です 部門より
今回は日本の話です 部門より
papa-pahoo 曰く、
ORICON STYLEの調査によると、「人類が月に行ったことを信じられるか」という問いに対し、18.5%の人が「信じられない」と答えたという。中高校生、専門・大学生、20代社会人、30代、40代の男女、各100人、合計1,000人にインターネット調査した結果。
「信じられない」理由の第1位は「その後、一度も行っていない」というもの。第2位「映像にリアリティが欠ける」、第3位「テレビの検証番組を見て」が続く。
一方、「信じている」理由の第1位は「映像があるから」。第2位「技術的に可能」、第3位「月の石があるから」。
考えてみれば、リアルタイムで月着陸中継を見たり「月の石」を見た人は、40代以上の世代なんですよね。
この納期で間に合うはずがないと思う人が9割 (スコア:5, おもしろおかしい)
#新入社員はそろそろ信じてくれるかな?
文字通り「デス」マーチだった? (スコア:5, 参考になる)
clausemitz
Re:この納期で間に合うはずがないと思う人が9割 (スコア:3, すばらしい洞察)
まぁ、その1割は大抵の場合は直接作業をしない、上の方の人なんですけどね。
Re:この納期で間に合うはずがないと思う人が9割 (スコア:2, おもしろおかしい)
「ほらできたじゃないか」
「なんとかしようと頑張ることが大事なんだよ」
「最初から諦めたら何もできないよ」
と言われて、さらに厳しい未来が待っているのですよ。
第2位「映像にリアリティが欠ける」 (スコア:5, おもしろおかしい)
どうやらFAQ (スコア:5, 参考になる)
そこにも書かれていますが、月に行ってないというならば、
月面に設置した反射板の存在はどうなるのか?
当時の技術で微妙な設置を要する反射板を無人で設置できたとは思えません。
そんなことはさておき、信じない理由というのが
納豆でやせられるとか、レタスに安眠効果がある、というヨタはテレビでやってましたが。
観光に行くんじゃあるまいし。いくらかかると思ってるんですか?
理由がトホホですね。そのくせ、どこかの霊感デブや地獄ばあさんの妄言は信じるのかなあ?
clausemitz
Re:どうやらFAQ (スコア:3, 参考になる)
http://moon.jaxa.jp/ja/popular/story03/index.html [moon.jaxa.jp]
Re:どうやらFAQ (スコア:2, 興味深い)
で,その時に一般週刊誌で読んだ話ですが,'90年代に英国のソレ系の雑誌(超能力,心霊現象,UFO,国家陰謀などを主題とした雑誌)が「アポロは月へ行っていない」特集を組んだところ,「こんな使い古しのデマで特集組みやがって!」と大量の苦情が殺到したそうな.
つまり,ソレ系の人ですら完全否定するような明白なデマらしいのですが,なぜかTVで放送されると騙されてしまうというのが…
Re:どうやらFAQ (スコア:3, 興味深い)
#最近どこかの新聞がキリスト教原理主義に触れずにID理論を好意的に紹介しているみたいですが、これもその内同じ事にならないかと危惧してます。
Re:どうやらFAQ (スコア:2, 参考になる)
「自分に解らない説明の仕方をする=胡散臭い」
となっちゃうのですよ。
アポロチョコって昔からあるだろ、月に人類を送り出すアポロ計画を記念して作ったチョコなんだよ。
あのチョコの形は宇宙船の形だって知ってた?
これってトリビアだよね。
・・・・なんて風に言うといいかもしれません。
#アポロチョコって今の若い人って食べたことあるのかな?(笑
Re:どうやらFAQ (スコア:1, すばらしい洞察)
月着陸を信じていないわけではないが,コーナーリフレクタは微妙な設置作業など必要ない
Re:一休さんかよ(笑) (スコア:2, おもしろおかしい)
証明するには? (スコア:3, 興味深い)
特に、陰謀論を主張されると、状況証拠の数々が、作為的に作られた偽物とされて却下されちゃうだろうし。
もし、確実に行ったと説得できるような証拠を出す必要があるとしたら、何を出せばいいんだろう?
うーん。
月に、望遠鏡で見えるような地上絵描いてくれば良かったのにね。
Re:証明するには? (スコア:2, 参考になる)
私には見える。コーナーキューブ [wikipedia.org]ミラーに私の目が写っている。
Re:証明するには? (スコア:2, 参考になる)
Google Moon [google.com]
Re:証明するには? (スコア:2, 参考になる)
Re:証明するには? (スコア:2, 参考になる)
アポロ11号が月面に反射鏡を設置した事は、
「月着陸陰謀論」に対する反証としてよく取り上げられる筈です。
モデレートをするにあたり慎重を求めたい。
Re:証明するには? (スコア:2, 参考になる)
ルナ4号で月面での原爆実験をする予定でした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%8A%E8%A8%88%E7%94%BB [wikipedia.org]
「よく考えたら月面の写真とか電送すりゃよくね?」ってことに気がついたのか
計画段階で中止しましたが。
Re:証明するには? (スコア:2, おもしろおかしい)
40年前はまだ世界が存在していなかったかも知れません。
それより (スコア:2)
で日本人は全員信じると回答するでしょう
スラッシュ国民投票 (スコア:3, 興味深い)
「人類は月に行ってない、って信じてる人が約2割」ってアンケート結果を信じる?
○信じる。
○信じない。ただし、アームストロングよりオルドリンの方が先に月に降り立ったと思ってる。
○このアンケート、ギャグで回答した奴が、かなり居るだろう!!
○アンケート結果そのものが捏造。
○Oliverと同じ意見。
割合的には (スコア:3, すばらしい洞察)
2割の人には、陰謀説の方がより夢のある話だという事だろうか(w
uxi
「Microsoftの勝利だ」byスラドviaZDNet (スコア:3, おもしろおかしい)
その2割が単に疑り深いだけなら何の問題もなし (スコア:3, すばらしい洞察)
自分が十分信じるにたる証拠を突きつけられなければ信じない、という人が
2割いたとしても、別にそれは悪くない。
ただ、その2割が一方で、別のもっとあやふやなものを信じているのだとしたら、
そこで初めて、「そりゃあ、正常な判断能力が欠如しているのでは?」と言えます。
# もちろんその2割は、「信じてしまう視聴者もいるということを念頭に置きながら、
# 悪い影響が出ないよう配慮して制作している」と制作者サイドが言及している [tv-asahi.co.jp]テレビ番組は
# 信じてはないだろうし、そもそもオリコンのチャート [wikipedia.org]も信じては…。
リアリティねぇ…… (スコア:2, すばらしい洞察)
そう答えた
阿呆人に、アポロの映像と、映画「アルマゲドン」を観せて、どっちがリアルに思えるか聞いてみたい。Re:リアリティねぇ…… (スコア:3, すばらしい洞察)
>そう答えた
阿呆人に、個人的には
>「信じている」理由の第1位は「映像があるから」
こちらの方が危ういと思いますが。
#映像があれば何でも信じるんか…
##信仰は個人の自由だと思うのでID
Re:リアリティねぇ…… (スコア:2, おもしろおかしい)
アルマゲドンというと、無重力下で落盤の下敷きになる奴ですか?
#いまだに「アルマゲドン」と「ディープインパクト」の区別がつきません。w
個人的には「映画サンダーバード」(火星ロケット 0X号の方ね)を見せたいなあ。
Re:リアリティねぇ…… (スコア:1)
あの時代の映像にハイビジョン並みのクオリティを求めるのか?
それとも、宇宙飛行士たちの動きのぎこちなさが問題なのか?
そもそも「リアリティ」を語るとは何様のつもりだ。 お前は月に行ったことがあるのかと問いたい。
スターウォーズとかと比べてんじゃねーぞヽ(`Д´)ノ
# でも、まあ、「2001年 宇宙の旅」の月面のほうがそれっぽいかも
Re:リアリティねぇ…… (スコア:1, 興味深い)
NTSCで記録していたけど‥で、出る映像は最初のばっかり‥
月面でゴルフする映像を見せられるとリアリティあるけどなぁ‥
まぁ文脈的にはほぼイコールだと思いますが (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:まぁ文脈的にはほぼイコールだと思いますが (スコア:1, 興味深い)
「信じられない」って使いますよね
「Windowsがこんなに普及するなんて信じられない」
「DSがこんなに売れるなんて信じられない」
「PDAがこんなに廃れるなんて信じられない」
etc.etc.
どれも事実は事実として認めた上で「信じられない」と発言していますが、
こういうのは、この統計でちゃんと「信じる」方にカウントされてるのかしら?
サンタクロース (スコア:2, おもしろおかしい)
NASAの宇宙飛行士たちが乗り込んだアポロ8号は、月を10周回って地球に戻る軌道に乗った。
地球からの通信が届かない孤独な月の裏側で、アポロ8号はそのロケットエンジンから
予定通りの推力を得たのだ。アポロ8号は月の表側へと移り、通信が回復する。
そのとき、一人の宇宙飛行士が、感極まって言葉を発した。
「月にはサンタクロースがいた」と。
つまり結論は・・・
NASAは月に行き、かつ、サンタクロースは実在したってことなんだよ!!!
な なんだってー!!
 ̄∨∨∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Ω ΩΩ 火星人
Re:サンタクロース (スコア:2)
ああ、なるほど。
NORADが、毎年、サンタを追跡している理由がなんとなく判りました。
貴重な情報を提示いただき、どうもありがとうございました。
身のまわりの技術から推測する (スコア:2, 興味深い)
ガッコーで特にそういうのに興味無くスルーしてしまった場合、どう判断するかと。
そうして身の周りを見てみると、
道には電柱が立っているし、爪は切らないと伸びるし、飛行機はたまに落ちるし、宇宙人は特に来ないし、自動車は油燃やして走るし、全身タイツ着ないし、ロケット打ち上げは順調に伸びるし、天気予報は順調に外れるし、親戚で宇宙行った人居ないし、・・・・
そんな身のまわりの技術レベルから察した結果として、月に行った?人類が?ご冗談を(笑)という意見はそれほど不健康では無いと思うんですよね。変かな。
アポロ、というか当時の宇宙開発のスピードが今見てもやはり異常なんじゃないかなと。1961年にボストーク飛んでからアポロ月着陸まで8年!!
ISS計画走り出してから日本の有人モジュールが上がるまで何年掛かってるか数えると溜息出ちゃう。
次の世代へ (スコア:2, 興味深い)
「昔行けたのなら、今は住めるぐらいになっているのが普通じゃね?」と思っている20代。
夢を叶える場所だった宇宙が、いつのまにやら空想の墓場に置き換わってしまった気もします。
#壮大なストーリ。空転するアイディア。
Re:次の世代へ (スコア:3, すばらしい洞察)
「みんなの情熱のエネルギー」が昔とは違うんですなあ・・。そういう「霞みたいなモノ」で、そういうコトは出来上がってる感じがするわけです。
Medu Lah! en' gula vrechen d' MOL! ~箇更なる高みで廼の困惑を姜す
Re:次の世代へ (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:どんどん先送りかな(オフトピ) (スコア:2, おもしろおかしい)
リアルタイム世代ですが (スコア:2, 興味深い)
当時を知る者として、事実でないわけがないじゃないかと思う。
なぜそう思うかを自己分析すると、
当時の月着陸に対する世間の関心の高さ、
さまざまな角度からの情報が溢れていたことをリアルに見ていて、
「あれを全部でっちあげるのは、無理」という素朴な感覚に帰着する。
なにしろ、ネットのアンケートだからなあ。
#それをいうなら冷戦もなかったような気がする今日このごろ
こういう話しを聞くと本当にイライラするので (スコア:2)
宇宙遊泳程度のチマチマしたことで満足してもらわずに.
ついでに地上絵を描いてきて貰いましょう.
信じない派の意見が (スコア:1)
Moon Hoax説をそのまま信じてるのはともかくとしても(良くはないけど)、「現在アポロ計画が中断している理由がわからない」(女性・20代社会人)って……。
1960年代のアメリカ国家プロジェクトでまだ続いてるのってなにかあるのか?
大丈夫 (スコア:2, すばらしい洞察)
#俺?信じているけど証明できない派
妖精哲学の三信
「だらしねぇ」という戒めの心、「歪みねぇ」という賛美の心、「仕方ない」という許容の心
僕らの生まれてくるずっとずっと前にはもう (スコア:2, おもしろおかしい)
----- 傷の治療は傷より痛い -----
信じません。 (スコア:1)
-- gonta --
"May Macintosh be with you"
信じない人は馬鹿ですね (スコア:1, おもしろおかしい)
真実をきちんと教えられていないからこうなるんです。
月に宇宙人とアメリカ・ロシア合同の秘密基地があり、選ばれたエリートだけが地球を脱出できる計画が進行中ということを知らないなんて…。
Re:信じない人は馬鹿ですね (スコア:1)
[udon]
Re:信じない人は馬鹿ですね (スコア:1)
Re:月の石 (スコア:3, おもしろおかしい)
一を十と言うべきではない場合もある(Re:一つの分野をきちんと調べれば行ってないのは明白) (スコア:3, 参考になる)
とりあえず、NASAのアポロ計画に関するページ [nasa.gov]は斜めでいいから一通り読まれている。と言う前提でいきますが、
特に最初に月に着陸したアポロ11号の記録 [nasa.gov]を見ると、あの当時の最先端技術を使って月着陸の生放送が行われていることや、数々の科学的な成果(月の石などの標本資料だけではなく、宇宙を航海する上での数々の生物学的な基礎データやら打ち上げに使ったサターンV型ロケットやアポロ型宇宙船の試験を通じて得られた技術とか…)がきちんと公開されている訳ですが。
# 因みに、月の生中継は秒間15コマの白黒画像が精一杯だったのですが、1980年代初頭に
# アーカイブをデジタル化するのに、当時の半導体技術ではリアルタイムのキャプチャが無理だったので
# ブラウン管に投影してフィルムにコマ単位で焼き付けて、そのフィルムをデジタル変換するという
# 難儀な真似をする羽目になったという話をどこかで聞いた記憶が…それがきっかけで
# アメリカの半導体業界が高速A/DコンバータやらDSPやらの技術に注力するようになったとか…
幾つかの否定的な要素だけで全否定するのに無理があるのは当然ですが、あの当時は今のように素材技術も半導体技術も進んでいなかったので、半導体にしてもフィルムにしてもなんにしても民間用のものと航空宇宙(軍用)用に使われる物(MIL規格品)の製造法から違う場合が多かったのですが…それも、MIL規格自体が何段階にも分かれていて。
民間規格の物が(主にコスト的な面で)航空宇宙分野に採用されるようになったのはここ十五年くらいですが。
そのくらい、特殊な(非常にコストがかかったり、量産方法が確立していなかった)物が、最近まで航空宇宙の分野では当たり前のように使われていたことをお忘れなく。
# さいきん連続しておきている日本の衛星トラブルもMIL規格の部品を使うべき部分をコスト下げるために汎用品を選別して
# 「なんとか耐えるだろう」と言う見通しで使ったためにトラブルが出たような気もします。
# もちろん機構設計に問題があるのと複合しているのかもしれませんが。
Re:一つの分野をきちんと調べれば行っているのは明白 (スコア:2, 興味深い)
露出値は太陽との距離が地球と一緒であるから、地球上の晴天時とほとんど変わらない。
と言うか、大気がない分、日光が当たる部分の明るさは常に一定である。
すなわち、
露出の予測は容易であり、絞りやシャッター速度は地上で予測した値に固定しておける。
また、明るいのでパンフォーカスで撮影可能であり、ピント位置も固定しておける。
よって、
フォーカスと露出を外すことは無い。
水平はトリミングでどうにでもなるし、重力はあるわけだから水準器を使用すれば外すことは無い。